2014.10.21 かわら版第2回「エボラ出血熱について」

今回は今アメリカ・アフリカで大流行している「エボラ出血熱」について解説します。

今回は実験的に事前に撮ったものをお送りしました。

エボラ出血熱とは?

エボラ出血熱とは、エボラウイルスによる急性熱性疾患です。必ずしも出血症状を伴うわけではないことから近年はエボラウイルス病と呼ばれています。

エボラウイルス病で重要なのは、血液や体液との接触によりヒトからヒトへと感染が拡大し、多数の死者を出す流行を起こすことです。このためこのエボラウイルス病の流行は、しばしば注目をあつめています。

最初にエボラ出血熱が大流行したのは1976年頃にスーダンとコンゴ民主共和国とされています。

今回の流行は2013年12月、ギニアで2歳の男児が死亡したことが最初とされています。この時男児の家族もすぐ死亡しましたが、誰もエボラとは考えていませんでした。

その後正体不明の原因が36人確認されうち少なくとも23人が死亡し、感染した患者は発熱・下痢・嘔吐が含まれ一部では出血もあったとされています。

あくまでも推測ですが、今回エボラ出血熱が大流行した理由として次の4点が考えられます。

①ウイルスに汚染された果物を食べたため

② 汚染された注射針で注射されたため

③ 野生のコウモリとの接触の可能性

④ 西アフリカに住む住民が葬儀で遺体に触れ哀悼する習慣がありその遺体を直接接触したため感染した

などが疑われていますが、明確な原因は不明とされています。

今月現在で過去に例がないほど大流行しているためWHOや日本政府は対策の強化を急いでいます。

もし、日本でエボラ出血熱に感染した場合、特定感染症指定医療機関と第一種感染症指定医療機関に指定されている医療機関で治療を受けます。これらはエボラ出血熱を始めとする危険性が高く特別な対応が必要な感染症の患者を治療する医療施設です。厚生労働省のウェブサイトによると、福井県では福井県立病院が第一種感染症指定医療機関に設定されています。従って感染した場合は指定されている病院に受診をしてください。

治療薬に関してはまだ開発段階で実際に薬の効き目があるのかはまだ分からないとされています。

 

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