2015.03.16 かわら版「北陸新幹線について」

先週土曜日の14日、北陸新幹線が東京〜金沢間で開業しました。これによって、東京からの富山・石川両県への観光客が増え、多大な経済効果が見込まれています。そこで今回は、北陸新幹線開業の経済効果についてご紹介しましょう。週刊ダイヤモンドオンラインからの情報(引用)です。

北陸新幹線の東京〜富山〜金沢間の開業によって北陸3県はさぞ熱狂しているかと思いきや、実は以外にも温度差があります。

今回、新幹線が開業したのは富山県の全域と石川県の半分で、福井県に新幹線が通るのは2022年度の予定で、当分先です。関係者間の前評判では、「“加賀百万石“のイメージがあり、駅から近い距離にも観光地がたくさんある金沢の一人勝ち。」とのことです。富山はスルーされる可能性があり、福井は金沢から特急(大阪〜福井〜金沢を結ぶサンダーバード)やバスに乗ってなんとか足を伸ばしてもらいたいと、必死のPRをしています。

温泉のブランド力でも金沢がリードする中、富山がアピールするのは、立山黒部アルペンルートです。大自然のパノラマは「雲上の楽園」と名高く、合掌造りの集落で世界遺産となった五箇山(ごかやま)も人気の観光地です。しかし、観光地が集積しているとは言いがたく「金沢にお客を取られるのでは」という焦燥感があります。

また、海沿いで春から初夏にかけて見られる蜃気楼もPRされています。蜃気楼が出るとサイレンが鳴りますが、地元住民によると「サイレンが鳴ってすぐに、車で海へ走るけど、見た試しがない」との声があり、観光客が見られる確率はあまり高くなさそうです。

今回、新幹線が通らない福井は、福井駅に恐竜の動く巨大レプリカ3体を展示するという作戦に出ました。福井県は恐竜の化石が数多く発掘され、勝山市には恐竜博物館がある土地柄だからです。福井県で化石が多く発掘されていることは、県民にはよく知られていますが、東京ではあまり知られていません。また、スティーブ・ジョブズが若かりし頃に憧れた曹洞宗大本山・永平寺もあります。しかし、新幹線が当分通らないこともあり、分(ぶ)が悪いことは否めません。

もっとも、新幹線開業に合わせて、バス路線が増えています。「バス路線に乗れば、金沢近郊だけではなく、富山や福井でも十分遊べる」ことがもっと認知される必要があります。

北陸新幹線の開業によって、加賀百万石のブランド力を持つ金沢が一人勝ちすると言われています。一方で、富山と福井は「金沢に負けるな!」と観光地の必死な宣伝を行っています。

 

引用サイト

http://diamond.jp/articles/-/68328

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